こんにちは。creava代表 みっちゃん【2児の父&Webコンサルタント】(@miya_creava99)です。
週末、子どもたちをどこかに連れていってあげたいな〜と考えているパパ&ママ。
ただ子どもが一緒だといろいろと大変で近所の公園で済まそうなんて考えていませんか?
あきらめるのは早いです。今日は私が子どもと行ってきた東京で子連れで楽しめるオススメスポット、多摩動物公園を紹介します。
Contents
多摩動物公園が子連れでも楽しめる3つのポイント
- 無料シャトルバルで坂道を回避できる
- 子どもメニューが充実したフードコートがある
- オムツ替えスペースや授乳室が充実している
無料シャトルバスで坂道を回避できる
多摩動物公園は地形をいかした作りになっているため、園内は坂道が多く子どもがすぐに疲れてしまいます。
「だっこ〜」となってもずっと抱っこをしていたはパパ&ママの体力が限界をむかえます。
そんなときは無料シャトルバスを利用して、まずは園の一番おくまで移動しちゃいましょう。
すると下り坂をおりながら動物をみるようなルートになるので上り坂に苦しめられる必要なく楽しく動物をみることができます。
子どもメニューが充実したフードコートがある
多摩動物恋園の各エリア(園)にはそれぞれ休憩所がありフードコートで子どもメニューが用意されています。
飲食物の持ち込みが可能な休憩所もありますし、屋根付きのベンチ、木陰のベンチが園内にたくさんあるのでお弁当を持ち込むことも1つの手です。
オムツ替えスペースや授乳室が充実している
ママには嬉しいポイント。トイレにオムツ替えのスペースを完備、授乳室も豊富に用意されています。
子連れの動物園、パパ&ママは必ず持っていきたい4つのアイテム
多摩動物公園を子連れで120%楽しむために必要なアイテムを4つ紹介しますね。動物園に行く計画を立てたらしっかり準備しておきましょう。
- ベビーカー(もしくは抱っこひも)
- リュック
- レジャーシート
- カメラ
ベビーカー
ベビーカーは園内で1日500円でレンタルすることができますが、正直扱いにくいベビーカーです。普段使っているベビーカーを持ち込みましょう。
とくに3〜4歳ぐらいのお子さんであれば最初は元気よく歩いても、後半でかならず疲れてグズります。そんなときにベビーカーがあれば子どもたちをのせて園内を回ることができます。
リュック
お出かけだからといっておしゃれな手提げのバックなんて選んでしまうとかならず後悔します。子連れで楽しむためには「手」が空いていることが重要です。
「手」があいていれば子どもが疲れても手をつないて歩いてくれます。ちょっと柵が高くて見えづらい展示もひょいと抱っこして見せてあげることができます。
「手」をあけるために、荷物はリュックにいれて運びましょう。
レジャーシート
レジャーシートは園内にベンチなどの休憩場所が充実しているとはいえ、混在しているとなかなか空きません。そんなときに空きスペースで休憩できるよう用意しましょう。
カメラ
最近のスマートフォンはカメラの性能が高く、一眼レフで撮ったような写真が撮影できます。
ですがここはあえて一眼レフをオススメします。スマートフォンをいちいちポケットからだしてカメラ起動してとかやってるうちに取りたかった瞬間を逃してしまいます。
子どもがみせる一瞬を切り取るためには、ストラップをつけて一眼レフを肩に下げ、ササッと撮影できる状態がベストです。
多摩動物公園について
多摩動物公園は1958年に開園した東京都日野市に位置する広さ約60ヘクタールほどの動物園です。
アジア園、アフリカ園、オーストラリア園、昆虫園の4つの園で構成されています。
開演時間
多摩動物公園の開園日時は以下のとおりです。
- 開演時間:午前9時30分〜午後5時(最終入場は午後4時
- 定休日:毎週水曜日、年末年始(12月29日〜1月1日)
子連れの場合はお昼すぎに出発することが少ないと思いますが昼寝後のお散歩として計画をしている場合は最終入場時間に注意しましょう。
定休日の水曜日が祝日もしくは都民の日だった場合はその翌日が休園日となります。
入園料
多摩動物園の入園料は以下のとおりです。
- 一般:600円
- シルバー(65歳以上):300円
- 中学生:200円(東京都内在住・在学の場合は無料)
- 小学校6年生まで:無料
中学生は生徒手帳が必要となります。シルバーも年齢が証明できるものが必要となりますので忘れないようにしましょう。
年間パスポート
- 一般:2,400円
- シルバー(65歳以上):1,200円
1年のあいだに4回以上利用するならは年間パスポートを買ったほうがおトクです。
四季の移り変わりと一緒に多摩動物園を楽しむというのもありでしょう。
無料公開日
多摩動物公園は年に数回、入園料が無料になります。
- みどりの日(4月29日)
- 開園記念日(5月5日)
- 都民の日(10月1日)
アクセス
子連れのファミリーが多摩動物公園に行くのであれば、私は電車で行くことをオススメします。
多摩動物公園は多摩モノレールもしくは京王線の多摩動物公園駅から徒歩1分という電車からのアクセスがめっぽういい立地なのです。
多摩モノレールは中央線経由
多摩モノレールで来園する場合は中央線の立川駅を経由して立川北駅から約16分です。
京王線は高幡不動で乗り換え
京王線で来園する場合は高幡不動で京王動物園線に乗り換えです。所要時間は約4分です。
車での来園はオススメしません
小さいお子さんの場合は電車移動が厳しいかもしれませんが、車で来園することは私はオススメしません。
私自身、子連れで多摩動物園に行くときは京王線を使っています。
理由は駐車場。まず多摩動物園自体に一般車両の駐車場はありません。正門付近に有料駐車場、近隣に私営の有料駐車場があります。
料金は1日700円〜1,000円ぐらいです。
私が車での来園をオススメしない理由は、もしも混雑していて車を止められないとまっている場所がないからです。
動物園の近くの駐車場ですので満車になればすぐには空きません。最悪、その日は中止で引き返すことになりかねません。
どうしても車で来園する場合は、多摩センター駅の周辺にとめて多摩モノレールで多摩動物園に行く手段をオススメします。
モノレールに乗る機会もなかなかないので子どもも喜んでくれるでしょう。
混雑状況
観光スポットなのでゴールデンウィークやシルバーウィークは毎年混雑しています。週末も天気がいいとたくさんの人が来園します。
2018年9月現在の園内改修状況
多摩動物公園の見どころの1つであったライオンバスが施設老朽化にともない2016年3月末で運休となりました。
以降、アフリカ園は大幅な改修工事を行っています。アフリカ園の休憩場については工事が完了して2018年7月にリニューアルオープンしました。
突然の雨でも大丈夫!多摩動物公園の近くにある室内施設
多摩動物園で遊んでいるときに急に天気がかわって雨が降ることもあります。動物園は雨でも楽しむことができますが子連れにとっては大変です。
雨に濡れて風邪でもひいたらせっかく楽しかった動物園での家族と過ごした時間が台無しです。
パパ&ママ的には早めに切り上げたいところですが、子どもたちは遊び足りないなんてこともあるかもしれません。
そんなときには多摩動物公園駅の近くにある「京王レールランド」「京王あそびの森HUGHUG(ハグハグ)」を利用しましょう。
記事のまとめ:週末は子連れで楽しめる多摩動物公園にでかけよう
今回は子連れでも楽しめる多摩動物公園について紹介しました。多摩動物公園の敷地は広いので1日で回り切ることは難しいです。
無理して1日で回り切るのではなく、今回はこのエリア、次回はあのエリアと大人だけできめるのではなく子どもも一緒に検討してみてはいかがでしょうか?
子どもも一緒に検討することで、休日の過ごし方がぐっと変わりますよ。では。