こんにちは。creava代表 みっちゃん【ウェブコンサルタント】(@miya_creava99)です。
30記事で宣言したとおり、creava.workのWordPressテーマを変更しました。
WordPressはテーマを1つでブログのデザインをガラッと変えることができます。
テーマによってはデザインを重視しているもの、SEOや広告収入に特化しているものなど様々です。だからみなさん、テーマ選び、時間がかかって大変ですよね?
今回はSANGO+PORIPU tearsの紹介とcreavaのWebコンサルタントが選んだ理由について記事にします。
Contents
creavaが採用したWordPressのテーマ
- SANGO(親テーマ)
- PORIPU tears(子テーマ)
SANGOについて
SANGOは2017年9月にリリースされたWordPressの有料テーマです。
参考 SANGO | 心地良さを追求したWordPressテーマSANGOSANGOはWebメディア「サルワカ」から生まれた有料WordPressテーマです。開設後半年で月間100万PVを達成したノウハウを、余すことなく詰め込んでいます。
- 販売元:サルワカくん
- 監修:デザインメディア「サルワカ」運営者CatNose
- 価格:10,800円
- 複数サイト:利用可能
PORIPUについて
PORIPUはSANGO公認の子テーマでSANGOに実装されていない便利な機能を追加できる、まさにかゆいところに手がとどくテーマといえます。SANGOと同じく有料テーマで3,980円です。
PORIPUを使うことでブログのカスタマイズ性の向上や、収益化を高めるための仕組みを手に入れることができます。
参考 PORIPU-SANGO公認の子テーマ | Just another SANGO ThemePORIPUSANGOに欲しかった機能が拡張
アドセンスを自由に表示・おすすめ記事追加・ふきだし変更。
何時間も費やしたカスタマイズが一瞬で終わる、SANGO公認の子テーマ。
育児・副業で時間がとれないブロガーの味方です。
PORIPU tearsはアフィリエイト強化版
PORIPUの上位版としてアフィリエイト機能が追加されたPORIPU tearsが公開されています。
tearの機能としては以下が追加されています。PORIPUの上位版ということで金額は4,980円です。
- アイテムランキング機能
- ランキング用アイテムの管理スペース
- 視線を意識した吹き出し機能
- FontAwesome5対応
- デザインの追加
SANGO+PORIPU teasを選んだ3つの理由
- Google推奨のマテリアルデザインを採用したシンプルで洗練されたデザイン
- モバイルファーストを意識したページ表示の速さ
- 子テーマPORIPU tearsでGoogleアドセンスとアフィリエイトによる収益化
ローカル環境で試してから本番環境のテーマを変更する
さっそくテーマを変更といきたいところですが、いきなり公開されているブログのテーマを変更することはやめましょう。
変更前のテーマ次第では使っていたショートコードが使えなくなって内部リンクが切れたりデザインが崩れてしまうケースがあります。
影響箇所が多ければ修正の時間もたくさんかかりますよね。ユーザビリティが悪くなった状態でブログを公開し続けることはリスクです。
以前解説したローカル環境に本番環境と同じWordPressのブログを立ち上げて試してから本番環境のテーマを変更することをオススメします。
ローカル環境でWordPressを動かそう!安全にテーマを変更するための下準備をまとめてみたWordPressのテーマを変更する手順
WordPressのテーマはとてもかんたんに変更することができます。SANGOとPORIPU tearsに変更する手順は以下の通りです。
PORIPU tearsはSANGOの子テーマなのでSANGOを先にインストールする必要があります。テーマをインストールしたあとは、子テーマのPORIPU tearsを有効化してください。
カスタマイズを始める前にGoogleアナリティクスの設定をしておこう
ここまでの手順で、ブログがSANGO基本設定のデザインになりました。あなたのブログを閲覧してデザインが変更されていることを確認しましょう。
Googleが推奨するマテリアルデザインでブルーをベースにしたデザインに変わっていますよね。
他にもカスタマイズできる部分はたくさんありますが、まずはGoogleアナリティクスの設定をしておきましょう。
テーマが変更になっているためGoogleアナリティクスのトラッキングコードが入っていません。忘れていると、その間のアクセス解析をすることができなくなってしまいます。
一般的なテーマですと、header.phpにGoogleアナリティクスのトラッキングコードを直接記入する必要があります。
PHPのコードを修正することは不安ですよね。コードをミスすると最悪ブログが表示されなくなってしまいます。
SANGOはPHPのコードを変更する必要なく、テーマのカスタマイズからGoogleアナリティクスのトラッキング設定をすることができます。
記事のまとめ:デザインと機能のバランスがいいSANGOを使おう
今回はWordPressの有料テーマ「SANGO」と子テーマ「PORIPU tears」の紹介をしました。
creava.workも30記事までは無料のテーマで運営してきました。読者のみなさんがもっと気持ちよく記事を読んでもらえるようにとデザインと機能のバランスに優れたSANGO+PORIPU tearsを採用しています。
ブログ運営者の方はこれを機会にぜひSANGO+PORIPU tearsを検討してみてください。
今後、みなさんのブログ運営の効率アップができるようにSANGO+PORIPU tearsのカスタマイズや収益化の工夫を記事にしていきます。では。